ふくしまキッズ
2012年3月25日(日)~30日(金)まで、
ふくしまキッズ信州塩尻プログラムで
塩嶺体験学習の家を中心に市内各地において
福島県から来た32名の子どもたちを受け入れました。
初日は塩尻市市民交流センター(えんぱーく)での
オープニングセレモニー。
小口市長を始め、多くの方に歓迎されながら
子どもたちの6日間の生活がスタートしました。
この6日間は、チロルの森でピザづくりをしたり、
塩嶺カントリークラブで思いっきり遊んだり、
地球の宝石箱で科学実験をしたりと
とにかくいろんな体験・遊びをしました。
森の素材でクラフトづくり。
想い想いにカタチをつくっていきます。
チロルの森でのピザづくり。
みんなおいしくできました!!
動物たちとのふれあいもとっても喜んでいました。
寒いなかだったけど、ツリーイング体験。
みんながんばって登っていました。
塩嶺カントリークラブでは1~3番ホールで
おもいっきり遊びました。
天候にも恵まれ、気持ちよい時間でした。
手作りの凧もあげていました。
パターでゴルフ体験もすることができました。
地球の宝石箱をお借りして、
スライムづくりなどの科学実験。
大きなシャボン玉もつくりました。
それでも、ちょっと自由時間があれば
塩嶺体験学習の家の庭で鬼ごっこをしたり、
ベーゴマをしたり。
夜もナイトハイクに出かけたり、玄蕃おどりを踊ったり、
毎日いろんなプログラムが充実していました。
他にも、塩嶺体験学習の家定番の
勝弦五平餅づくり。
初めての五平餅。おいしかったそうです。
松本や塩尻市内の小学生との交流もありました。
開智小学校の子どもたちは
以前からふくしまキッズを応援していたそうです。
その子どもたちとの箸づくり交流を
総合文化センターでしました。
桔梗小学校と西小学校の子どもたちと
市立体育館でおもいっきり遊びました!
途中、雪が降った日もありました。
それでも、体調を崩す子はほとんどいなく、
みんな元気に福島へと戻っていきました。
塩尻や塩嶺体験学習の家を気に入ってくれた子どもたちが
たくさんいたことがとても嬉しかったです。
多くの方の支援により実現できた、とても充実した6日間でした。
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